今回は、大手広告代理店様からのご依頼で、大手建設業者様の工事現場に取り付ける「仮囲い看板」の製作・施工を担当させていただきました。
そもそも「仮囲い」とは?

工事現場をぐるりと囲む白いパネル状の仮設フェンスのことで、建築や解体などの工事現場の周囲を一時的に囲う「仮設の壁」のことを言います。
近年増えてきている仮囲い看板
現場の安全や防犯を目的に設置されますが、近年ではその仮囲いを有効活用し、広告や告知の場として利用するケースが増えています。
例えば…
・完成後の建物イメージをCGで掲示
・建設完了の時期を告知
・物件概要の説明
・アパート・マンションの場合は入居者募集
といった形で、街を歩く人々に情報を伝える重要な役割を果たしています。
今回の施工について
今回の工事現場では、広告代理店様よりご支給いただいたデザインをもとに、弊社で大判インクジェットシートを出力し、現場にて施工を行いました。


弊社ではインクジェットシートを完全内製で出力しており、品質の安定とスピード対応が可能です。
(過去の記事「大判出力インクジェットプリンターを導入いたしました」でもご紹介しています!)
SESSION株式会社 –


大判出力インクジェットプリンターを導入いたしました – SESSION株式会社
このたび弊社では、大判出力インクジェットプリンター『VG3-540』を導入いたしました。 (画像引用:『VG
施工の難しさとポイント
仮囲いは一見フラットに見えますが、実際はパネル間に段差やわずかなズレがあることが多く、これが施工の難しさのひとつです。
そのため、仮囲い看板の施工は実績豊富な業者へ依頼するのがおすすめです。
最後に
当社では、今回のような仮囲い看板の製作・施工にも対応しております。
工事現場を彩り、情報を発信する場としての仮囲いを、ぜひ有効活用してみませんか?
お気軽にご相談ください!
SESSION株式会社 –


施工事例 -郡山市の実績多数 – SESSION株式会社
福島県・郡山市を中心に、福島・宮城・東京など各地で手がけた看板施工実績を多数掲載。大型看板や店舗サインのビフォーアフター、導入効果、施工の工夫などを写真とともに…