その看板大丈夫ですか…?そろそろ安全点検しましょう!

目次

1.はじめに

近年、全国各地で屋外広告物が原因となる事故が報告されており、安全管理の重要性が改めて問われています。

その中でも屋外広告看板は老朽化による部材の劣化で強風などの影響により、落下・倒壊・飛散といった重大事故につながるリスクを抱えています。

今回は重大事故に繋がらないよう、安全点検の重要性をお知らせします。


2.郡山で発生した看板事故

先月、福島県郡山市において、強風の影響により屋外看板の一部が飛散し、通行人に衝突する事故が発生しました。幸い大きな人的被害には至りませんでしたが、適切な点検・補修が行われていれば防げた可能性のある事案といえます。

これは特定地域だけの問題ではなく、全国どこでも起こり得る事例です。


3.安全点検を怠ることのリスク

屋外広告物は常に以下の環境下に置かれています。

・風雨や紫外線による腐食
・ボルトや金具の緩み
・基礎部分の劣化
・経年による金属疲労

これらを放置すると、

・看板の落下

・部材の飛散
・支柱の倒壊

といった事故に繋がりかねません。

万が一事故が発生した場合、設置者・管理者には重大な責任が問われる可能性があります。
「まだ大丈夫だろう」という油断が、人災へと繋がります。


4.条例と管理義務について

多くの自治体では、屋外広告物条例に基づき、設置者・管理者に対して安全管理義務を課しています。一定規模以上の看板については、定期的な安全点検や報告書の提出が求められるケースもあります。

安全点検は単なる形式的な作業ではなく、事故を未然に防ぐための重要な管理業務です。


5.安全点検報告書の作成と提出

安全点検では、以下のような内容の確認が必要です。

・支柱および基礎の状況
・溶接部やボルトの緩み
・腐食・ひび割れの有無
・表示面の破損状況
・取付金具の状態

点検後は、その結果を写真付きで記録し、行政提出用の報告書としてまとめます。


6.最後に

当社では、屋外広告物の現地安全点検から報告書作成、行政提出対応まで一貫してサポートしております。

専門的な視点で点検を実施し、適切な書類作成を行います。

安全点検は「事故が起きてから」では取り返しがつきません。
未然に事故を防止するためにも、定期的な点検実施をしましょう。

お気軽にご相談ください。

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